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クオリティソフト、無料のPC脆弱性診断サービス「PCドック」を提供、パッチの適用状況を調査

2022年1月18日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

クオリティソフトは2022年1月14日、PC脆弱性診断サービス「PCドック」を無料で提供開始した。診断対象は、OSの脆弱性、Webブラウザの脆弱性、ウイルス対策ソフトの更新情報、危険なアプリの有無、ドライブ暗号化実施の有無である。

 PCドックは、クライアントPCの脆弱性を無料で診断するサービスである(図1)。診断対象は、OSの脆弱性(セキュリティ更新プログラムの適用状況)、Webブラウザの脆弱性(修正版の適用状況)、ウイルス対策ソフトの更新情報、危険なアプリの有無、ドライブ暗号化実施の有無である(表1)。

図1:PC脆弱性診断サービス「PCドック」の概要(出典:クオリティソフト)図1:PC脆弱性診断サービス「PCドック」の概要(出典:クオリティソフト)
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 診断対象のPC上で専用のエージェントソフトウェアを動作させて使う。エージェントは、脆弱性修正パッチの適用状況などを収集し、クラウド上の最新情報と突き合わせる。こうして、脆弱性が残っているかどうかを診断する。

 脆弱性診断の結果は、Web画面で確認する。診断項目ごとに、脆弱性のレベルに分けてグラフ化して表示する。「診断書を見る」というメニューを選ぶと、詳しい説明が得られる。脅威の状態が分かるほか、脆弱性対策に必要なツールを改善策として案内する。

 例えば、ダッシュボード画面では、OSに最新のセキュリティ更新プログラムが適用されているか、脆弱性のある古いバージョンのソフトウェアを使用していないかなど、企業が保有するPCのセキュリティ状態をグラフ化する。管理者は、問題がある項目をひと目で把握できる。詳細をクリックすると、問題のある端末の一覧を確認できる。

表1:PCドックの診断対象(出典:クオリティソフト)
診断対象 概要 対象のソフトウェア
OSの脆弱性 OSのセキュリティ更新プログラムの適用状況を、最新版情報と突き合わせてチェックする Windows 10 64bit
Webブラウザの脆弱性 各社Webブラウザの脆弱性修正版の適用状況を、最新版情報と突き合わせてチェックする Google Chrome
Microsoft Edge
Mozilla Firefox
ウイルス対策ソフトの更新情報 各社ウイルス対策ソフトのバージョンとパターンファイルの適用状況を、最新版情報と突き合わせてチェックする ノートン ライフロックノートン
Symantec Endpoint Protection
トレンドマイクロ ウイルスバスター
トレンドマイクロ ビジネスセキュリティ
マカフィー VirusScan
ESET Endpoint Security
マイクロソフト Windows Defender
ソースネクスト スーパーセキュリティ
キングソフト Internet Security
ソフォス Anti-Virus
カスペルスキー インターネットセキュリティ
Webroot SecureAnywhere Endpoint Protection
その他
危険なアプリの有無 クオリティソフトが収集したグレーネットアプリケーション情報(8500種以上)とインストールされているソフトウェアを突き合わせてチェックする  
HDD暗号化実施の有無 ディスク暗号ツールBitlockerを用いて暗号化しているかどうかをチェックする  
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