[新製品・サービス]

NECネッツエスアイ、「クラウドオブジェクトストレージサービス Wasabi」を提供

2022年2月8日(火)IT Leaders編集部

NECネッツエスアイは2022年2月7日、クラウド型オブジェクトストレージ「Wasabi」(米Wasabi Technologiesが開発・運営)を提供開始した。特徴の1つは、シンプルな料金体系を採用し、利用料だけで使えることである。価格(税別)は、最小構成の100TBで月額8万3000円。10TB単位で容量を追加可能。

 Wasabiは、クラウド型のクラウド型オブジェクトストレージである。シンプルな料金体系を採用しており、契約容量に応じた利用料金だけで使える。データ転送やAPI連携には追加費用が発生しない。Amazon S3互換のAPIが使える。Wasabiデータセンター間の冗長性やセキュリティ性を確保するなど、Amazon S3 Standardと共通の99.999999999%(イレブンナイン)の耐久性を提供する。

 WasabiとNECネッツエスアイのデータセンター「S-iDC」を閉域網でつないでWasabiをバックアップアップストレージとして活用するサービスも予定している。バックアップデータを長期間、安全に格納する。NECネッツエスアイは今後、同社が展開する防犯カメラ関連の製品・サービス、法人向けモバイルネットワークサービス「ネッツワイヤレス」、データセンター関連のサービスなどをWasabiと組み合わせて提供する。

 なお、米Wasabi Technologiesは、これまで2億7500万ドルの資金を確保し、ボストンに拠点を置く非上場企業である。2021年6月の日本法人設立に引き続き、関西地域全体におけるサービスの可用性とスピードの向上を目的に、同年10月から大阪において新しいデータセンターを運用している。

 製品提供の背景として同社は、昨今、大容量データを格納するストレージの確保が求められていることを挙げる。「オンプレミス型ストレージの場合、ストレージの容量が不足すると新たにハードウエアの設置などを行う必要があり、多くの手間と費用がかかる。一方、クラウドストレージは、自社でハードウエアの設置や保守をする必要がなく、簡単に容量を増やせる」(同社)。

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NECネッツエスアイ、「クラウドオブジェクトストレージサービス Wasabi」を提供NECネッツエスアイは2022年2月7日、クラウド型オブジェクトストレージ「Wasabi」(米Wasabi Technologiesが開発・運営)を提供開始した。特徴の1つは、シンプルな料金体系を採用し、利用料だけで使えることである。価格(税別)は、最小構成の100TBで月額8万3000円。10TB単位で容量を追加可能。

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