米AMDは2022年4月4日(現地時間)、分散型サービスプラットフォームを提供する米Pensando(ペンサンド)の買収で最終合意に達したと発表した。買収は2022年第2四半期に完了する予定で、合意した買収額は、買収運転資本を含む調整前の価格で約19億米ドル(約2354億円)となっている。
米AMDは、エッジコンピューティング分野におけるパイオニアの1社で、分散型サービスプラットフォームを提供する米Pensando(ペンサンド)の買収を発表した。
Pensandoの製品は、米ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)、IBM Cloud、Microsoft Azure、Oracle Cloudなどの大手企業やクラウドプラットフォームに多くの採用実績がある。同社に対してAMDは次のように評価している。
「Pensandoの分散型サービスプラットフォームは拡張性が高く、複数のインフラサービスを同時に効率的に高速化を可能とする。そこにはCPU負荷を低減してシステム全体のパフォーマンスを向上させるプログラマブルパケットプロセッサーが含まれ、実際のクラウド導入では、競合のソリューションと比較して8~13倍高い性能を発揮する」。
AMDの社長兼CEO、リサ・スー(Lisa Su)氏は、「すぐれた性能とセキュリティ、柔軟性を備え、最小限のTCOで最先端のデータセンターを構築するには、幅広いコンピュート・エンジンが必要」と今回、Pensandoの買収に至った経緯についてコメントをしている。
買収により、Pensandoは、AMDのデータセンターソリューショングループの1部門となる予定。同グループへの統合後も、Pensandoは製品/テクノロジーロードマップの実行、事業成長、顧客獲得に向けた市場機会の拡大に注力していくとしている。買収は、2022年第2四半期の完了を予定する。
AMD / Pensando / M&A / エッジコンピューティング
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



