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現場向けBIツール新版「TIBCO WebFOCUS 9.0」、コンテナ版を追加

2022年5月9日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

アシストは2022年5月9日、BIソフトウェア「TIBCO WebFOCUS」(開発元:米TIBCO Software)の新バージョン9.0を提供開始した。新版では稼働環境を拡充し、コンテナ版「コンテナエディション」を追加した。元々の開発会社は米Information Buildersで、米TIBCO Softwareが2021年に買収している。

 アシストが今回提供を開始したWebFOCUSは、現場のエンドユーザーが日々の業務改善のために使う、オペレーショナルBI(ビジネスインテリジェンス)ソフトウェアである(関連記事アシスト、現場向けBIソフト「WebFOCUS」にサブスクリプションライセンスを追加)。

画面1:WebFOCUSの画面(出典:アシスト)画面1:WebFOCUSの画面(出典:アシスト)
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 業務データをリアルタイムに取得/分析し、日々の意思決定に役立てられる。WebブラウザからWebダッシュボード画面にアクセスして利用する。ダッシュボード画面は、任意の分析グラフやレポートをエンドユーザー自ら自由に配置可能なポータル型としている(画面1)。

 今回、メジャーバージョンアップ版となる9.0の提供を開始した。新版では稼働環境を拡充し、必要なソフトウェア要素をコンテナイメージとしてパッケージ化した「コンテナエディション」を追加した。これにより、WebFOCUSの環境構築に要する時間を短縮できるようになった。また、コンテナ化により、負荷に応じて処理性能を増減させるといった運用がとれるようになった。

 開発ツール「WebFOCUS DESIGNER」の機能も強化した。ステージングテーブル(HOLDファイル)が作成可能になった。任意の検索結果を2次利用できるようになった。また、データを準備する際に、RDBMSデータとExcelシートといった異なるデータソース間でのJOINやUNION、不要データの削除、演算の追加などをGUIで簡単に設定できるようになった。

 新版ではまた、ポータル画面のUIを刷新した。コンテンツの管理から、バックグラウンドのシステム管理機能まで、WebFOCUSのすべての機能にアクセスしやすくなったとしている。

 ライセンスは、ユーザー数に応じて3段階用意した。「Smallモデル」(開発ツールを使ってコンテンツを作成・実行する作成ユーザーが250人、利用ユーザーが1000人)、「Mediumモデル」(作成ユーザー1250人、利用ユーザー5000人)、「Largeモデル」(作成ユーザー2500人、利用ユーザー1万人)。資本関係が50%を超えていれば、グループ会社間、関連会社間でも利用・環境を共有可能。いずれのモデルも価格は要問い合わせで、本番、検証、スタンバイ環境の合計3環境を構築可能。国内販売総代理店はNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション。

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