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アバナードとTmaxSoft、レガシーシステムをAzureに移行するSIサービスを提供

2022年5月24日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

アバナードと日本ティーマックスソフトは2022年5月24日、レガシーシステム(メインフレーム、オフコン、UNIXサーバー)をクラウドに移行するSIサービスで協業したと発表した。両社は、レガシーアプリケーションをオープン環境に移行するツール「OpenFrame」を使って、ユーザー企業のレガシーシステムをパブリッククラウドのMicrosoft Azureへ移行する作業を支援する。

 米Avanadeの日本法人、アバナードと韓国TmaxSoftの日本法人、日本ティーマックスソフトは、レガシーシステム(メインフレーム、オフコン、UNIXサーバー)をクラウドに移行するSIサービスで協業した。両社は、レガシーアプリケーションをオープン環境に移行するティーマックスソフトのツール「OpenFrame」を使って、レガシーシステムをパブリッククラウドのMicrosoft Azureへ移行するサービスを提供する。

 アバナードは、マイクロソフト製品のコンサルティング/SIサービスを提供している。一方のティーマックスソフトは、レガシーシステムの移行ツールなどを提供する。両社が協業し、レガシーシステムのクラウド移行プロジェクトを対象に計画、構築、運用を支援する。

 移行ツールとして利用するOpenFrameは、レガシーアプリケーションをそのままオープン環境に移行するリホスト型ツール。2021年からは、ソースコードをオープン系のアプリケーションへと変換するリアーキテクチャ型の移行も可能になった(関連記事TmaxSoft、レガシーアプリをコンテナベースのJavaクラスに変換する「OpenFrame 21」を販売)。

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Avanade / TmaxSoft / Azure / クラウド移行 / リホスト / レガシーマイグレーション / Microsoft / SI / 韓国 / OpenFrame

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