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[市場動向]

出張・経費管理クラウドのコンカー、公共機関に向けて国内データセンターを2024年下半期に開設

2022年12月5日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

出張・経費管理クラウドサービス「Concur Expense」を提供するコンカーは2022年12月2日、公共機関のニーズを満たすため、国内にデータセンターを開設すると発表した。2024年下半期の開設を予定している。これにより、公共機関も同社の出張・経費管理クラウドを利用できるようになる。

 コンカーは、政府、自治体をはじめとした公共機関のニーズを満たすため、国内にデータセンターを開設する。2024年下半期の開設を予定している。これにより、公共機関も同社の出張・経費管理クラウドサービス「Concur Expense」を利用できるようになる。

 Concur Expenseでは、「領収書から経費精算書を作成し、上長の承認を受け、経理部門が処理する」といった一連の経費精算機能を提供する。外部サービスから交通費などの決済データを取り込む機能に注力している。

 データセンター開設と同時に、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度であるISMAP(イスマップ)への登録を予定する。政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスを評価・登録する制度である。ISMAPのクラウドサービスリストに登録することで、公共機関から利用されやすくなる。

 コンカーは2019年に公共機関向けPoCを開始し、前橋市や栃木県を含む14団体でPoCを実施した。PoCの結果、平均して70%以上の業務削減効果を見込めることを確認した。一定の評価を確認できたことを受け、国内データセンター開設とISMAP認証取得を進めることにした。

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Concur / 経費精算 / ISMAP / 公共

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