ビーブレイクシステムズは2023年2月17日、中堅・中小企業向けERPアプリケーション「MA-EYES」の提供形態を拡充し、クラウドERP「MA-EYES SaaS+」を追加した。SaaSでありながら、オンプレミス版のようにユーザー企業の個別要件に合わせて機能をセミオーダーが可能になっている。ユーザー数に依存しない会社単位のライセンスで提供する。価格は個別見積もりで、初期費用が約450万円から、月額費用(保守費用を含む)が約18万円から。
ビーブレイクシステムズの「MA-EYES(エムエーアイズ)」は、プロジェクト単位で収益を管理・可視化する業種に特化した、中堅・中小企業向けERPアプリケーションである。ITサービス業や広告業など、複数業種向けのパッケージラインアップしている。
販売管理、経費管理、勤怠管理、社内稟議など会社の業務全般をカバーする。これらを網羅した機能群(例えば、営業支援機能やプロジェクト管理機能など)から必要な機能を選んで利用する。
今回、MA-EYESの新しい提供形態としてクラウドERP「MA-EYES SaaS+」を提供開始した。特徴は、SaaSでありながらオンプレミス版のようにユーザー企業の個別要件に合わせて機能をセミオーダー可能な点である。
従来、サーバーにインストールする一括購入型ソフトウェアライセンスと、月額制のSaaSの2種類のライセンスを販売してきた。これまで一括購入型はユーザー企業に合わせて機能をセミオーダー型で利用できるが、SaaSでは機能のセミオーダーはできなかった。新しいMA-EYES SaaS+はセミオーダー型で利用できる。
ユーザー数に依存しない会社単位のライセンスで、月額定額制で提供する(表1)。
表1:ERP「MA-EYES」の提供形態(出典:ビーブレイクシステムズ)拡大画像表示
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