ドラッグストアチェーンのサンドラッグ(本社:東京都府中市)は、企業間の契約締結業務をクラウドサービスで刷新した。インフォマートの契約管理クラウドサービス「BtoBプラットフォーム 契約書」の導入により、3日以上かかっていた契約締結までの処理時間を最短で即日に短縮した。インフォマートが2023年2月21日に発表した。
全国約1300店舗のドラッグストアチェーンを展開するサンドラッグは、企業間の契約締結業務をクラウドサービスで刷新した。インフォマートの契約管理クラウドサービス「BtoBプラットフォーム 契約書」(図1)の導入により、3日以上かかっていた契約締結までの処理時間を最短で即日に短縮した。
図1:「BtoBプラットフォーム 契約書」の概要(出典:インフォマート)拡大画像表示
同社ではこれまで、各部署で紙ベースの契約書をファイリング/管理していた。「契約書をどこに保管しているか分からず、探すのに時間がかかっていた。全国の事業所と本社間で契約書を確認・押印・製本・送付する手間も大きく、例えば、九州で契約締結の話があれば、まず現地の事業所で契約書の原本を作り、東京の本社に送って押印した後、製本して九州の事業所へ送り返し、先方と取り交わすといった具合だった」(同社)という。
こうした非効率を解消するため、企業間の契約締結業務を電子化するBtoBプラットフォーム 契約書を導入した。法律や取引先の都合で紙の契約書が必須のケースを除いて契約を電子化。すべての契約書を法務部で一元管理できるようになった。
契約締結までのリードタイムも短縮した。以前は、ハンコを押印するまでに2~3日かかることもあり、それからの発送だったが、同サービスの導入により、至急で契約を結びたい場合、最短で当日中に締結まで完了する。加えて、押印する管理者の業務負担も減った。サンドラッグは今後、契約期間の期日を事前にメールで通知する「リマインドメール機能」を利用する予定である。
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