オルツは2023年7月18日、大規模言語モデル(LLM)の受託開発を開始すると発表した。数億パラメータから1750億パラメータ(GPT-3同等)を超えるパラメータまで、個社の出力ニーズに合わせてLLMを構築する。価格は20億円から。
オルツは、大規模言語モデル(LLM)の受託開発を開始する。数億パラメータから1750億パラメータ(GPT-3同等)を超えるパラメータまで、個社の出力ニーズに合わせてLLMを構築する。価格は20億円から。
同社は2019年から日本語の大規模言語モデルを開発してきており、これを実装したAI製品を複数提供している。2021年9月には、GPT-3と同等のパラメータ数を備えた「LHTM-2」を開発している。
こうしたノウハウを活用し、顧客のニーズに合わせたLLMの受託開発を開始する。同社は自社のメリットについて、「LLMの開発ノウハウと、ファインチューニングによって適切な出力を得る技術力を持つ」とアピールしている。
オルツはまた、オンプレミス環境で動作する小規模なLLMとして、数億円からと安価な「OptimalLLM」の開発を受託開発で請け負う。小規模(数十億パラメータ)ながら、1750億パラメータ規模と同等精度以上のアウトプットを出力することをうたっている。図1は同社が公開している受託プロジェクトの流れと概算コストである(図1)。
図1:受託プロジェクトの流れと概算コスト(出典:オルツ)拡大画像表示
「LLMは、設計次第で人事評価、市場調査、予測分析などのタスクにも利用可能である。しかし、これらのタスクにLLMを適用するには、LLMのカスタマイズやチューニングが必要になる」(オルツ)
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