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スリーシェイク、グーグルの大規模言語モデル「PaLM 2」を用いた生成AI導入支援

2023年8月25日(金)IT Leaders編集部

スリーシェイクは2023年8月24日、SIサービス「生成AIスターターパック for Google Cloud」を提供開始した。グーグルの大規模言語モデルである「PaLM 2」を用いた生成AIの利用環境を、導入から業務改善や新サービス開発のための基盤作りまで支援する。

 スリーシェイクの「生成AIスターターパック for Google Cloud」は、グーグルの大規模言語モデル「PaLM 2」を用いた生成AIの利用環境構築を支援するSIサービスである。導入から業務改善や新サービス開発のための基盤作りまでを支援する。

 PaLM 2ベースの生成AIをチャットベースで利用できるようにし、全従業員が使える環境を構築し、それぞれの業務やタスクを効率化できるようにする。必要に応じて管理機能も実装する。

 また、生成AIサービス開発のためのLangchainライブラリを活用して、各種のAIモデルを統合する。複数のAIモデルを組み合わせてサービスの開発が可能になる。そのうえで、企業固有のデータ基盤として、AIモデルの学習や適用に適した形でデータを提供できるようにする。

 なお、スリーシェイクは、グーグルが提唱するSRE(Site Reliability Engineering)の導入・実践に向けたコンサルティングサービス「Sreake(スリーク)」を提供している。金融、製造、小売、AI、メディアなどの各領域において、AWS、Google Cloud、Kubernetesのスキルをを持つエンジニアが、戦略策定から設計・開発・運用までを一貫して支援する。

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