富士通は2023年9月19日、独SAPのクラウドERP導入運用支援サービス「RISE with SAP」のプレミアムサプライヤーに認定されたことを発表した。RISE with SAPに基づくSIサービスをSAPに代わって提供する。国内のユーザーは、2024年1月からSIパートナーとして富士通を選べるようになる。その後、順次グローバルでも富士通を選べるようになる予定。
富士通は、独SAPのクラウドERP導入運用支援サービス「RISE with SAP」(図1)のプレミアムサプライヤーに認定された。RISE with SAPに基づくSIサービスをSAPに代わってユーザーに提供する。
図1:「RISE with SAP」のコンセプト(出典:SAPジャパン)拡大画像表示
国内のユーザーは、2024年1月からSIパートナーとして富士通を選べるようになる。すでに富士通と契約しているユーザーは、RISE with SAPを以前よりも導入しやすくなる。
独SAPはRISE with SAPを2021年1月に提供開始した。1つの契約で、ERPのSAP S/4HANAとそのクラウド稼働基盤を中核に、アプリケーション開発やサポートなどの各種サービスを組み合わせて提供している。
富士通が構築と運用を担うRISE with SAPのサービス名称は「RISE with SAP, premium supplier option via Higher with Fujitsu」。2026年度までにグローバルで200社のユーザーに提供することを目指している。
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



