[新製品・サービス]

2023年12月14日(木)IT Leaders編集部、日川 佳三

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　日本オラクルの「Oracle Cloud Guard」（画面1）は、IaaSのOracle Cloud Infrastructure（OCI）におけるセキュリティ上の問題点を検出・可視化する標準機能/サービスである。誤った設定のリソースや安全でない操作などを継続的に監視し、セキュリティ上の問題を検出した場合は管理者に通知する。不適切な設定やリスクのある操作の検出ルールを定期的に更新し、新たなセキュリティリスクに自動で対応する。

画面1：Oracle Cloud Guardの管理画面例（出典：米オラクル）
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　今回、アシストが提供を開始した技術支援サービスは、Oracle Cloud Guardのアーキテクチャから設定方法、メンテナンス方法までを教示するサポートサービスである。支援期間は約1カ月で、ユーザー企業内でOracle Cloud Guardをスムーズに運用できるように支援する。

　技術支援サービスが終了したユーザーに向けては、Oracle DatabaseとOCIを1つの窓口でサポートする「アシストクラウドマネージドサービス（ACMS）」を提案している。同サービスからOracle Cloud Guardに関して問い合わせることができる（関連記事：アシスト、OCl上のOracle Databaseを24時間365日サポートするサービス）。