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米オラクル、生成AI「OCI Generative AI」をリリース、Cohere/Llama 2の両LLMを統合的に利用

ユーザーの独自データをナレッジに加えるRAG構成のベータ版を提供

2024年1月24日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

米オラクルは2024年1月24日(現地時間)、生成AIサービス「Oracle Cloud Infrastructure Generative AI(OCI Generative AI)」の一般提供を開始した。CohereとMeta Llama 2の両LLM(大規模言語モデル)をAPIを介して利用するマネージドクラウドサービスとして提供する。合わせて、生成AIのナレッジにナレッジにユーザーの独自データを加えるRAG構成「OCI Generative AI Agents」のベータ版を提供開始した。

 米オラクルは、生成AIサービス「Oracle Cloud Infrastructure Generative AI(OCI Generative AI)」の一般提供を開始した。大規模言語モデル(LLM)をAPIを介して利用するマネージドクラウドサービスとして提供する。LLMに使うのは「Cohere」と「Meta Llama 2」で、両LLMを統合してシームレスに活用できるとしている。

 合わせて、ユーザーの独自データなどを生成AIの回答リソース/ナレッジに加えるRAG(Retrieval Augmented Generation:検索拡張生成)構成を可能にする「OCI Generative AI Agents」のベータ版を提供開始した。

 Oracle Cloud Infrastructure(OCI)の検索システム「OCI OpenSearch」を用いて自社データをナレッジに加えることでRAGを構成する。専門的なスキルを必要とせず、自然言語を通じて企業の資料を活用可能になる。回答結果には、どの資料が情報元なのかを示す情報を提示する。

 オラクルは今後のリリースで、OCI OpenSearchだけでなく、より広範なデータ検索システムをRAG構成でサポートする。Oracle Database 23cの「AI Vector Search」やMySQL HeatWaveの「Vector Store」の両ベクトルデータベース機能に対応する予定。データベースに格納されたデータを登録/更新することでベクトル化し、RAGの検索対象に加えられるようになるという。

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Oracle / 生成AI / RAG / OCI / 大規模言語モデル / Llama

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