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「Rubrik Security Cloud」を用いたMicrosoft 365のデータ保護サービス─日立情報通信エンジニアリング

2024年2月5日(月)IT Leaders編集部

日立情報通信エンジニアリングは2024年2月2日、Microsoft 365のデータバックアップ/保護サービスを販売開始した。米Rubrikのデータバックアップサービス「Rubrik Security Cloud」を用いて、サイバー攻撃などによるクラウド上のデータ消失を防ぐ。

 日立情報通信エンジニアリングは、Microsoft 365のデータバックアップ/保護サービスを販売開始した。米Rubrikのデータバックアップサービス「Rubrik Security Cloud」を用いて、サイバー攻撃などによるクラウド上でのデータ消失/損失してもバックアップデータから復旧できるようにする(図1)。

図1:Rubrik Security Cloudを用いたMicrosoft 365のデータバックアップ/保護サービスの概要(出典:日立情報通信エンジニアリング)
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 Rubrik Security Cloudは、データバックアップ先にMicrosoft Azureのストレージサービスを利用する。データはイミュータブル(書き換え不可)ファイルシステムに格納し、バックアップデータが書き換えられるリスクを排除する。データアクセスは多要素認証を用いて組織内外からの不正アクセスを防ぐ。ユーザー数と容量をベースにしたサブスクリプションライセンスの下、導入時の初期投資を抑えたスモールスタートで利用を始められる。データの利用状況に応じてバックアップ容量や保管期間を設定できる

 日立情報通信エンジニアリングは、サイバー攻撃の対象としてSaaSが狙われる中、特定、防御、検知、対応に加え、バックアップからの復旧を含めたNISTサイバーセキュリティフレームワークに基づき、セキュリティ関連のサービスを拡充している。

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日立情報通信エンジニアリング / Microsoft 365 / BCP/DR / Azure / Rubrik

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