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[市場動向]

富士通、Catena-Xなどの欧州データスペースに接続するデジタルトラスト技術を開発

既存の企業証明書/プロトコルを変換してデータスペースに接続

2024年4月22日(月)IT Leaders編集部

富士通は2024年4月19日、国・地域や業界を横断したデータ共有の仕組みであるデータスペースにおいて、参加企業のID証明書をデータスペース間で相互運用を可能にするデジタルトラスト技術を開発したと発表した。証明書の方式をそれぞれのデータスペースが採用する方式に変換する「IDYX Trust Interconnect」を開発し、実証で、日本企業が欧州自動車業界の「Catena-X」などの欧州データスペースに参加するシナリオの下、同様の仕組みを持つデータスペースへの接続を確認している。

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