[インタビュー]
「企業にとっての最大のセキュリティ脅威はシステムの複雑性だ」─Cato Networks幹部
Cato Networks 脅威調査/セキュリティ戦略担当シニアディレクター イタイ・マオル氏
2024年5月2日(木)齋藤 公二(インサイト合同会社 代表)
ランサムウェア攻撃をはじめとするサイバー攻撃被害が後を絶たない。その主たる理由として、攻撃の高度化と巧妙化がよく指摘されるが、イスラエルのセキュリティベンダーで、SASE(Secure Access Service Edge)のリーダー企業として知られるCato Networks(ケイトネットワークス)は、問題はそれだけではなく、むしろ最大の理由はユーザー企業の「システムの複雑性」にあると指摘する。同社の脅威調査/セキュリティ戦略担当シニアディレクター、イタイ・マオル(Etay Maor)氏に話を聞いた。
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