ウイングアーク1stは2024年9月30日、統合帳票クラウドサービス「invoiceAgent Enterprise Cloud」を同年11月1日から提供すると発表した。「SVF」「invoiceAgent」など既存の製品群で構成し、大企業に向けて帳票生成、印刷管理、文書管理、電子帳簿保管などの機能群を提供する。数万ユーザーによる利用、1日数十万リクエストの帳票出力、数億ファイルの文書保管、数十万件以上の受信・配信など大企業の帳票ニーズに応えるとしている。価格(税別)は、月額220万円から。別途初期費用が必要。
ウイングアーク1stの「invoiceAgent Enterprise Cloud」は、大企業向けの統合帳票クラウドサービスである。帳票生成、印刷管理、文書管理、電子帳簿保管など、帳票の運用に必要な機能群を提供する。
大量の帳票印刷を分散実行する「SVF」や、企業間の電子帳票受配信を担う「invoiceAgent」、データ分析の「Dr.Sum」など既存の製品群で構成し、SIサービスと合わせて提供する(図1)。
図1:帳票の運用に必要な機能群を一通りクラウドで提供する「invoiceAgent Enterprise Cloud」の概要(出典:ウイングアーク1st)拡大画像表示
数万ユーザーによる利用、1日数十万リクエストの帳票出力、数億ファイルの文書保管、数十万件以上の受信・配信など大企業の帳票ニーズに応えるとしている。
「帳票システムは個別に開発されやすく、帳票変更の際にはシステムごとの対応が必要になる。また、法対応や受領形式の多様化に伴い運用・保管コストがかさむ問題もある。帳票の発送・受領・システムへのデータ入力などの日常業務においても、煩雑さとミスによるトラブルのリスクが伴う」(同社)といった課題に対処する。
価格(税別)は、月額220万円から。別途初期費用が必要。
ウイングアーク1st / 帳票 / invoiceAgent / SaaS / B2B
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