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タニウム、ServiceNowのCMDB連携でセキュリティパッチの適用を簡素化

2024年10月4日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

エンドポイントセキュリティ製品を手がける米タニウム(Tanium)は2024年9月26日(米国現地時間)、セキュリティパッチ適用ツール「Tanium Patch Management for ServiceNow IT Operations」を発表した。システム運用管理ツール「ServiceNow IT Operations(ITOM)」のCMDB(構成管理データベース)で管理しているIT資産にパッチを適用する。

 米タニウム(Tanium)の「Tanium Patch Management for ServiceNow IT Operations」は、IT資産へのセキュリティパッチの適用を簡素化するツールである。

 システム運用管理ツール「ServiceNow IT Operations(ITOM)」のCMDB(構成管理データベース)と連携し、CMDBで管理しているサーバーなどのIT資産にパッチを適用する。IT資産ごとの属性情報(CI属性)に応じたパッチ管理が可能である。

 TaniumとServiceNowを連携させるメリットの1つは、すべてのIT資産を可視化し、それぞれのIT資産に適用すべきパッチを識別できること。パッチ適用の履歴も、ServiceNowのダッシュボードで管理可能である。

 また、パッチの適用プロセスを、ServiceNowの変更管理ワークフローと統合できる。ServiceNowのフローデザイナーから直接、パッチ適用のスケジュールを設定し、承認、適用までを行える。これにより、ITチームの手作業が減る。

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Tanium / ServiceNow ITOM / パッチ管理

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