NTTタウンページは2025年1月16日、顧客データ適正化サービス「タウンページデータクレンジング」を提供開始した。ユーザーが保有する顧客データを対象に、(1)データのクレンジングと名寄せ、(2)顧客データの拡充、(3)顧客データの実在確認の3つのサービスを提供する。料金は、処理対象のデータ量とサービスメニューの組み合わせなどによって変動する。
NTTタウンページの「タウンページデータクレンジング」は、ユーザーが保有する顧客データを適正化するサービスである。(1)データのクレンジングと名寄せ、(2)顧客データの拡充、(3)顧客データの実在確認の3つのサービスを提供する(図1)。
図1:「タウンページデータクレンジング」の概要(出典:NTTタウンページ、アグレックス)拡大画像表示
サービス提供の背景を次のように説明している。「顧客データを活用する需要が高まる一方で、企業のデータ管理においては、データ登録時の表記ゆれや重複、データ内容の不備、データの老朽化といった課題がある。データを効率的に活用するには、データのメンテナンスを継続的に実施することが必要である」。
(1)データクレンジング・名寄せでは、データの表記ゆれや重複を解消する。要素技術として、アグレックスのツールを用いる(関連記事:アグレックス、顧客データを法人データベースで補強できるソフトウェア、企業コードを付与)。同ツールの特徴として同社は、辞書データが豊富なことと、名寄せルールを柔軟に設定できることを挙げる。
データクレンジング・名寄は2つのプランで構成する。(a)オーダーメイドプランでは、事前にデータの状態を調査・分析し、ユーザーの目的や要望に応じてクレンジングや名寄せのルールを細かくチューニングする。(b)定型クレンジングプランでは、あらかじめ決められた定型ルールによってクレンジングと名寄せを短納期で実施する。
(2)顧客データの拡充では、NTTタウンページのタウンページデータベース(データ量は560万件)を利用して顧客データを拡充する。ユーザーが保有している顧客データの不備(電話番号や住所、業種情報など)を補完するほか、保有していない属性情報(売上高や従業員数など)を付加する。
(3)顧客データの実在確認では、電話番号が実在しているかどうかを確認する。
料金は、処理対象のデータ量とサービスメニューの組み合わせなどによって変動する。
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