[事例ニュース]

大林組、高難度のダム建設で、放流状況をデジタルツイン化して3D流体解析を実施

施工時/完成後の精緻なシミュレーションにより、設計期間を4分の1に

2025年11月25日(火)日川 佳三、河原 潤(IT Leaders編集部)

大林組(本社:東京都港区)は2025年11月19日、新丸山ダム建設工事(岐阜県加茂郡、可児郡)において実施した、放流状況をデジタルツイン化し、3D流体解析による精緻なシミュレーションの取り組みを発表した。従来1年程度を要する設計・施工方法の検討期間を3カ月程度に短縮し、施工時における安全リスク評価の高度化を図っている。デジタルツインの仕組みを日立パワーソリューションズ、日立製作所と共同で構築した。

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