[技術解説]

SaaS導入のポイント─金融機関2社におけるSalesforce導入の場合

2007年9月24日(月)IT Leaders編集部

SaaS(Software as a Service)は、外部業者が提供しているアプリケーションをネットワークを介して利用するサービスである。利用開始までの期間が短い点や、バージョンアップなどへの対応が柔軟に行える点、さらにインフラやアプリケーションの運用コストを抑えられる点など、これまでのアプリケーションの利用モデルに比べると利点も多く注目を集めている。今回は、SaaSの代表例ともいえるSalesforce.com(以下、SFDC)のCRMソリューション「Salesforce」を大手金融グループの金融機関2社に導入した事例から、SaaS導入の成果と課題、そして今後の展望について紹介する。

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SaaS導入のポイント─金融機関2社におけるSalesforce導入の場合 [ 2/3 ] SaaS(Software as a Service)は、外部業者が提供しているアプリケーションをネットワークを介して利用するサービスである。利用開始までの期間が短い点や、バージョンアップなどへの対応が柔軟に行える点、さらにインフラやアプリケーションの運用コストを抑えられる点など、これまでのアプリケーションの利用モデルに比べると利点も多く注目を集めている。今回は、SaaSの代表例ともいえるSalesforce.com(以下、SFDC)のCRMソリューション「Salesforce」を大手金融グループの金融機関2社に導入した事例から、SaaS導入の成果と課題、そして今後の展望について紹介する。

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