NTTPCコミュニケーションズは2007年10月22日、2008年度から実施される特定健診制度に対応した一般健診・特定健診・保健指導・請求決済サービスをSaaSにて提供すると発表した。これらのサービスは、SaaS技術を活用して医療機関が安全にネットワークに接続できる環境を構築し、医療機関が安心してネットワークを利用できる環境を整えるためのもの。具体的には、強固なセキュリティを備えたインターネット接続サービス、タイムスタンプサービス、企業サーバとのスイッチング・サービスなどを10月から提供する予定だ。
NTTPCコミュニケーションズは、2008年度から実施される特定健診制度に対応した一般健診・特定健診・保健指導・請求決済サービスをSaaSにて提供すると発表した。具体的には、強固なセキュリティを備えたインターネット接続サービス、タイムスタンプサービス、企業サーバとのスイッチング・サービスなどを10月から提供する予定。
また、厚生労働省のサイトで提供されている特定健診向けのフリーウェアを開発したケーアイエス(KIS)と健診・保健指導市場で協業することを発表。健診・保健指導システムのシステムインテグレーション、健診システムのSaaSによる提供、システムの運用・保守アウトソーシングの事業を共同で展開する。
医療機関や健診事業者のうちの約3万拠点、通信市場にすると42億円/年のインターネットVPN接続回線が2010年までに導入されることを目標に提供していくという。