[新製品・サービス]
JBCC、SharePoint Server 2007上で稼働する「PetitWorkflow Standard Edition」を発売開始
2009年3月4日(水)IT Leaders編集部
日本ビジネスコンピューター(以下、JBCC)は2009年3月3日、ワークフローソフトウェア「PetitWorkflow Standard Edition」を同日より発売すると発表した。なお、製品の出荷は2009年3月14日より。
「PetitWorkflow Standard Edition」は、日本国内で初めてMicrosoft Office SharePoint Server 2007にアドインしたワークフロー製品で、SharePointの標準機能を拡張し、業務に必要なワークフローの構築をサポートするパッケージ。ワークフローエンジンには、.NET Framework 3.0の「Windows Workflow Foundation」を使用し、SharePoint標準操作とシームレスな操作連携を実現する。
同製品は、SharePoint標準機能をすべて活かしつつ、ライブラリ管理(ドキュメント期限管理)や承認後のアクション機能(他システムとの連携)を拡張し、シームレスな操作性を可能にする。また、すぐに使える、勤怠・休暇、通勤・出張、福利厚生などのテンプレートも提供される。
同製品の価格は、ファームライセンス(1運用環境と1検証環境で利用可能)が98万円(税別)で、製品年間保守料金(1ファームライセンス)は14万円(税別)。
同社は2009年度に同製品を100ファームライセンス販売することを目標とする。