日本テラデータは2009年3月6日、超並列処理のTeradataプラットフォーム・ファミリーに、新製品「Teradataエクストリーム・データ・アプライアンス1550(Teradata1550)」を追加し、2009年3月9日より販売および出荷を開始すると発表した。
「Teradata 1550」は、Teradataプラットフォーム・ファミリーの中でも、大量データの処理とデータの拡張性に重点を置いたアプライアンス製品。業界標準の大容量ディスクドライブを採用し、Teradata 5550に比べて同時実行性やワークロード管理機能などを限定することで格納データあたりのコストパフォーマンスを大きく向上させた。さらに、50テラバイトから50ペタバイトまで、スケーラブルに拡張することができるため、膨大なデータを格納し、深堀りした分析を行うための環境を提供する。
同社によれば、同製品は携帯電話の通話記録、食品のトレーサビリティ、Eコマースの利用者ごとのクリック情報など、大量のデータを対象に、特定のユーザーが分析する用途に適しているとしている。また、コンプライアンスや法規制に準拠するために長期間保存が義務付けられているデータの保存と分析にも活用できるという。
Teradata 1550には、各種ハードウェア・コンポーネントやTeradataデータベース、各種ユーティリティが全てあらかじめインストールされており、短期間で設置し稼働させることが可能。価格は、最小構成のユーザー領域50テラバイトモデルで、ハードウェア、ソフトウェア込みで1億1,000万円(税別)~。同社は、発売から3年間で30システムの販売を予定している。
日本テラデータ
http://www.teradata-j.com/
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