[新製品・サービス]

OBC、「勘定奉行V ERP」に分析機能を追加する製品「経営目付役-会計-」を発売

2009年3月24日(火)IT Leaders編集部

オービックビジネスコンサルタント(OBC)は2009年3月23日、主力基幹業務パッケージシステム「奉行シリーズ」の成長・中堅企業向け基幹業務システム「勘定奉行V ERP」の分析ソリューションとして、アテネコンピュータシステム(ACS)の開発した「経営目付役-会計-」を採用したと発表した。OBCは、同製品を同社の展開する「奉行V ERPソリューション」のラインアップに加え、勘定奉行とともに企業への導入を進める。

同製品の特長は以下のとおり。

■ニーズに応える2つのラインアップ
「経営目付役-会計-」は、OBCの基幹業務システム「奉行V ERPシリーズ『勘定奉行V ERP』」の会計データの多次元分析・ダッシュボード分析を実現する専用システムとしてACSが開発。勘定奉行の会計データを扱う分析ソリューションとしては初のラインアップ。これにより、カスタマイズによる帳票開発が必要だったユーザーのニーズに柔軟に対応できる。
ユーザーの管理会計ニーズに合わせ「経営目付役-会計-」には、わかりやすいグラフ表現によるダッシュボードでの監視・分析が行える「ダッシュボード編」と、さまざまな分析要素を自由に組み合せ、多次元分析を可能にする「多次元分析編」の2タイプが用意される。この製品タイプの選択により、ユーザーの要望に幅広く応えられるという。

■導入や運用を短期に実現する特徴的な機能

  1. 勘定奉行V ERPのデータを自動集計
    勘定奉行V ERPの仕訳データが自動集計され、分析データとして活用できる。
    勘定奉行V ERPで定義した、部門・グループ・取引先・セグメント・プロジェクトで分析できる。
  2. 標準テンプレートを搭載
    テンプレートを標準搭載しているので、導入後すぐに利用可能。
  3. 予算取り込み機能
    独自の予算取り込み機能を搭載し、複数の予算値と実績値を比較することが可能。

■「経営目付役-会計-」発売概要

  ダッシュボード編 多次元分析編
価格 178万7,100円~
(初年度保守料金込み、税込み)
184万2,750円~
(初年度保守料金込み、税込み)
利用ユーザー数 同時接続5ユーザー 5ユーザー
付属テンプレート 勘定奉行V ERP対応
標準テンプレート 5ページ
勘定奉行V ERP対応
標準帳票テンプレート15種類
ライセンス形態 サーバーライセンス クライアントライセンス

なお、同製品の利用には、「勘定奉行V ERP」「勘定奉行V ERP[個別原価管理編]」のいずれかが必要。

オービックビジネスコンサルタント
http://www.obc.co.jp/

アテネコンピュータシステム
http://www.athene-cs.co.jp/
 

関連キーワード

OBC / アナリティクス / 中堅・中小企業 / 奉行

関連記事

トピックス

[Sponsored]

OBC、「勘定奉行V ERP」に分析機能を追加する製品「経営目付役-会計-」を発売オービックビジネスコンサルタント(OBC)は2009年3月23日、主力基幹業務パッケージシステム「奉行シリーズ」の成長・中堅企業向け基幹業務システム「勘定奉行V ERP」の分析ソリューションとして、アテネコンピュータシステム(ACS)の開発した「経営目付役-会計-」を採用したと発表した。OBCは、同製品を同社の展開する「奉行V ERPソリューション」のラインアップに加え、勘定奉行とともに企業への導入を進める。

PAGE TOP