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EXARとベル・データ、データ重複排除ストレージ・アプライアンス「BridgeSTOR」を発表

2009年9月19日(土)IT Leaders編集部

EXAR Corporation(エクサー・コーポレーション、以下EXAR)とベル・データは2009年9月17日、業界初のハードウェア・アクセラレータ方式によるデータ重複排除技術を搭載したストレージ・アプライアンス製品「BridgeSTOR(ブリッジ・ストア)」を共同開発し、日本国内において2009年10月1日より販売を開始すると発表した。

 データ量の爆発的な増加に伴い、データ重複排除技術を搭載したストレージが注目を集めている。しかし従来のデータ重複排除ストレージ製品は、バックアップ等のセカンダリ用途の使用に限られ、また高コストであるため、中堅・中小規模の企業にとっては、導入が難しかった。そこで、EXARとベル・データは、2009年5月に締結した販売代理店契約に基づき、低価格ストレージ・アプライアンス製品「BridgeSTOR」を共同開発した。

 「BridgeSTOR」は、EXARが2009年4月に買収したHifn(ハイフン)社のデータ重複排除技術「BitWackr(ビットワッカー)」をIBM製IAサーバに搭載したストレージ・アプライアンス製品である。データ格納時の重複排除のハッシュ演算および圧縮処理を、専用プロセッサによってリアルタイムに処理することができる。これにより、従来の重複排除方式と比較して、データ量の大幅削減と処理の高速化を同時に実現し、セカンダリ用途のみならず、アプリケーションが直接アクセスするプライマリ用途を含め、その適用範囲を大きく広げている。また、Hifnの圧縮暗号化ネットワークカード「Express DS 4100」の搭載により、レプリケーション等によるデータ転送時の圧縮暗号化処理をリアルタイムに処理し、ネットワーク帯域幅の最適化とセキュリティの向上を実現している。

 BridgeSTOR製品の主な特長は次のとおり。

プライマリ用途にも利用可能

  • データ重複排除技術「BitWackr」による高速なデータ重複排除および圧縮処理。
  • ユニファイド・ストレージOSによる多様なインターフェイスとウェブベースGUIによるストレージ管理の一元化。
  • IP-SAN(iSCSI)とNAS(CIFS/NFS)を同時にサポート。異なるアプリケーション間の重複データも排除可能。
  • HA(High Availability)機能の提供と、MicrosoftマルチパスI/Oのサポートによる高可用性システムへの適用。

オールインワンのパッケージで低価格を実現

  • CA社のバックアップ/レプリケーション・ソフトウェア「CA ARCserve Replication」によるレプリケーション機能を標準装備。災害対策機器としても利用可能。
  • 圧縮暗号化ネットワークカード「Express DS 4100」搭載によるネットワーク帯域幅の最適化とセキュリティの向上。

万全なサポート体制

  • 日本アイ・ビー・エムによるワンストップ体制による保守サービスの提供(有償)。

「BridgeSTOR」の定価は、360万円(税別)。

 EXARは、ベル・データに「BitWackr」と「Express DS 4100」を提供することで「BridgeSTOR」の日本市場での展開を支援する。またベル・データは、同社の販売代理店を通じて、日本国内での「BridgeSTOR」販売を推進し、中堅・中小規模の企業や企業内の部門に向けて、3年間で2000台の販売を目指すとしている。

BridgeSTOR
http://www.belldata.com/ps/products/open/bridgestor/index.html

EXAR Corporation
http://www.exar.com/

Hifn
http://www.hifn.com/

ベル・データ
http://www.belldata.com/

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Arcserve / 重複排除 / ベル・データ / NAS / アプライアンス

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