NTTデータと日本テラデータは2009年9月19日、企業の意思決定に活用するデータウェアハウス(DWH)やビジネスインテリジェンス(BI)のソリューション提供、システム構築に関する共同展開を同日より開始すると発表した。日本テラデータの提供する「Teradataプラットフォーム・ファミリー」は、小規模な部門データから超大規模データまで、さまざまなデータ分析のニーズに対応でき、かつ数多くの実績を持つDWH専用サーバーシリーズ。同シリーズとNTTデータのノウハウを集約したDWH/BIソリューションを組み合わせ、ユーザーのデータ規模、活用レベルに応じたデータ分析・意思決定支援システムのニーズに共同して対応していくという。
「Teradataプラットフォーム・ファミリー」は、部門レベルから超大規模案件までさまざまな規模のDWH構築に対応できる高いスケーラビリティを有し、定型帳票作成から非定型データ分析まで多種多様なデータ分析のニーズに対応できる強力なDWH専用サーバーシリーズ。
同製品は、DWH用に設計・開発されており、完全なパラレル処理を実現する。データ量の増加によりシステムを拡張する場合はノードを追加することでシステム増強を可能とし、ノードの追加に正比例してパフォーマンスが向上するというアーキテクチャを採用し、ノードの増減によりシステム要件に最適な機器構成の提案が可能で、ユーザーのリスク低減や投資計画に役立つ。
また同製品は、リアルタイムBIに最適な「Teradataアクティブ・エンタープライズ・データウェアハウス 5555」、アプライアンスサーバーの「Teradataデータウェアハウス・アプライアンス2555」、小規模/開発用の「Teradataデータマート・アプライアンス551」、超大規模データ処理用の「Teradataエクストリーム・データ・アプライアンス1550」、というように、ユーザーのあらゆるニーズに対応できるラインナップとなっている。また、一般的なBIツールとの接続のほか、Microsoft BI、SAP、SASとの連携ソリューションも用意される。
NTTデータ
http://www.nttdata.co.jp/
日本テラデータ
http://www.teradata-j.com/
Teradataプラットフォーム・ファミリーの詳細
http://www.teradata-j.com/product/hw/platform.html
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