TISは2009年11月24日、企業システムのクラウド対応に向けてITインフラや運用の課題を解決する、ITインフラ最適化サービス「IT@VSOP(アイティ・アット・ブイエスオーピー)」を提供開始すると発表した。
「IT@VSOP」は、ITインフラのコストの可視化や複雑化への対応などに課題を抱えている企業を、TISが長年培ってきたIT基盤構築・運用ノウハウと方法論を活用してITインフラの最適化を支援する包括的なサービス。ユーザー企業のITインフラの課題に応じて、アセスメントからシステム構築、運用・保守までトータルにサポートする各種サービスを豊富に取り揃えてる。また、ユーザー企業のニーズに応じて最適なさまざまな製品・ツールにマルチベンダーで対応できる点が同サービスの特長。
同サービスは、「ACS(Assessment/Consulting Service)」「SIS(System Integration Service)」「SMS(System Management Service)」の3つのカテゴリーで構成される。サーバ/ストレージ統合、データセンター移設/統合、災害対策/バックアップ統合、運用最適化などのユーザー企業の課題に応じて、アセスメントからシステム構築、運用・保守までトータルにサポートするITインフラに関する各種サービスメニューを取り揃える。
3カテゴリーは以下のように構成される。
- ACS(Assessment/Consulting Service)
ITサービスマネジメントアセスメントサービス、データセンターコスト診断サービス、IT運用総点検サービス、シンクライアントアセスメントサービス、セキュリティコンサルティング、ITコスト削減コンサルティングなど - SIS(System Integration Service)
運用設計構築サービス、仮想化ソリューション、基盤構築サービス、DRサイト構築サービス、シンクライアントインテグレーションサービスなど - SMS(System Management Service)
データセンターサービス、性能管理支援サービス、クライアントインベントリ管理サービス、ログ監査サービス、DRサイトサービス、シンクライアントメールサポートサービスなど
同サービスは、ユーザー企業システムの効果測定、運用改善、次期計画へのフィードバックを目的とした投資評価を行い、次の計画フェーズへのさらなる改善を提案し、以下の各フェーズを経るプロセスを通じて、ユーザー企業のITインフラの最適化を支援する。
- 計画フェーズ
サーバ/ストレージ統合、運用最適化、セキュリティ強化などユーザー企業の課題テーマに即したアセスメントサービスを通じて、ITインフラコストの正確な把握、課題の抽出、優先順位の検討、投資効果を明確化して、現状の問題点の可視化を行う。 - 設計・構築フェーズ
計画フェーズのアセスメントを受けて、TISがプロジェクト効率化やQCD管理を念頭に置き、最適なサービス/ソリューションの選択と提案を行い、最小限のコストで最大の効果をあげるITインフラシステムの設計・構築を行う。 - 運用フェーズ
設計・構築したユーザー企業のシステムの運用管理の効率化、業務の標準化、適切なアウトソーシングをTISが提案・支援を行い、運用管理コストを低減する。 - 評価フェーズ
上記のフェーズを経たユーザー企業システムの効果測定、運用改善、次期計画へのフィードバックを目的とした、投資評価を行い、次の計画フェーズへと展開する。
同製品の価格は、ユーザー企業のインフラ課題要件により個別見積りとなる。
同社は、同サービスの提供を通じて、3年で30億円の売り上げ目標を目指すという。また、各種ITインフラ課題を解決するだけではなく、今後のIT基盤サービスで主流となるクラウドサービスにおいても積極的な取り組みを実施し、ユーザー企業のITインフラの最適化の支援を実施していくという。
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