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デル、法人・公共機関向けデスクトップPCの新製品を発表

2009年12月11日(金)IT Leaders編集部

デルは2009年12月11日、企業向けデスクトップPCの電源内蔵型(ACアダプターレス)としては世界最小クラスとなる「Dell OptiPlex 780 USFF(Ultra Small Form Factor)」、およびコスト効率に優れた「Dell OptiPlex 380」を発表、販売を開始した。法人および医療、教育などの分野をはじめとする公共機関向けデスクトップPCのラインナップ拡張により、様々な規模の顧客に高い柔軟性と信頼性をそなえたデスクトップコンピューティングを提供する。

「Dell OptiPlex 780 USFF」は、Intel vPro機能を搭載した企業向けデスクトップPCで、世界最小クラスの小型化を実現。このフル機能のデスクトップPCは、スペースの限られた場所への配置にも適し、オプションとして、耐久性に優れ簡単にセットアップできる専用のモニタ一体型スタンドが提供可能。

「Dell OptiPlex 780 USFF」の主な特長は以下のとおり。
・最新世代のインテルCore 2 Duoテクノロジーによる処理能力、グラフィックス、ハードドライブの高い拡張性
・Microsoft Windows 7、Vista、XPをサポート
・15ヶ月の長期ライフサイクルを設けるとともに、機種変更時のイメージ変更を最小化し、生産性を落とすことなく次期機種への移行が可能
・Intel vProのリモート管理システム対応による管理性の向上
・フルディスク暗号化や組み込みトラステッド・プラットフォーム・モジュール(TPM)などのセキュリティオプションとデータ保護オプションにより、資産やデータを保護し、コンプライアンス規制に対応可能
・最大90%の高効率電源および「Energy Star 5.0」、「EPEAT Gold」に準拠

価格は、8万7,227円(税込)より。

「Dell OptiPlex 380」は、導入時におけるコスト削減と生産性に優れたソリューションを求める企業や、新興国の顧客などに向けて設計されており、安定したプラットフォームとシステム管理ツール、セキュリティオプションを備え、筐体の補修も容易なデスクトップPC。最新のOptiPlex 380製品ファミリでは、従来のミニタワー、デスクトップ筐体に加え、新たに日本市場において高いニーズをもつスモールフォームファクタの3つの豊富な選択肢が用意され、高い柔軟性が提供される。

「Dell OptiPlex 380」の主な特長は以下のとおり。。

・最新世代のインテルCore2 Duoテクノロジーによる処理能力、グラフィックス、ハードドライブの高い拡張性
・Microsoft Windows 7、Vista、XPをサポート
・LEDライトによるハードウェア障害の診断と、補修に工具を要しないシャシーによる障害復旧速度の向上
・Dell Client Managerによるリモートシステム管理
・最大88%の高効率電源および「Energy Star 5.0」、「EPEAT Gold」に準拠

同社は、「Dell ProManage ImageDirect」、「カスタム・ファクトリー・インテグレーション(CFI)」、「デル・プロサポート」などのサービスを提供することにより、これらシステムの管理、サポート、導入を容易にする。また同社は、Windows 7への移行を検討中の企業などに向けて、サービスセットを提供する。これらのサービスは、アプリケーションの互換性、導入の最適化、セキュリティに対応している。

価格は、7万6,097円(税込)より。

デル
http://www.dell.co.jp/

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