サーバー統合や仮想化技術が浸透するにつれ、ストレージの役割が重みを増している。その結果、FC-SAN、NAS、iSCSIなどストレージのバリエーションが増え、選択が難しくなってきた。ユーザー企業にとっては、オンプレミスとプライベートクラウド、パブリッククラウド上のストレージの使い分けも、近い将来の課題になるはずだ。こうした中で、ストレージ大手の米EMCはどう考え、どんな手を打とうとしているのだろうか。来日したフランク・M.ハウク米EMCグローバルマーケティング&カスタマー品質担当上級副社長に聞いた。
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