日本アイ・ビー・エム(以下、IBM)は2010年5月17日、ハードウェア、基本OS、仮想サーバー、アプリケーションなどに関して、インターネット経由でIT資源の稼働状況やパフォーマンスを監視できる機能を提供するパブリック・クラウド・サービス「IBM Tivoli Live - モニタリング・サービス」を発表した。同サービスの提供予定は、2010年7月1日から。
「IBM Tivoli Live - モニタリング・サービス」は、IT資源を監視するためのシステムに必要なハードウェアやソフトウェアの購入、導入・構築作業が不要であり、オンデマンドでIT資源の監視を実施できる。同サービスはインターネット経由で提供されるので、インターネットにアクセスできれば、いつでもどこからでもIT資源の状況を確認できる。
同サービスは、顧客自身が設定した条件に基づき、メールへの通報機能を提供するので、監視対象のIT資源を24時間365日管理するにあたり、確認作業の負担を軽減し、IT資源の異常事態を即座に検知することが可能になる。パブリック・クラウド・サービスとして、中堅企業にも適したサービスとなっている。
「IBM Tivoli Live - モニタリング・サービス」の料金体系(税別)は次のとおり。
1つの対象あたり、月額6000円(監視対象となるIT資源の数に応じた従量制)。
監視対象の最小構成は25個、最大構成は500個。
初期費用は、89万3000円。
「IBM Tivoli Live - モニタリング・サービス」
http://www-935.ibm.com/services/jp/index.wss/offering/its/g468382v21731j83
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