ユーザックシステムは2010年7月1日、電子メールを用いた一連の業務処理を自動化するソフト「Autoメール名人」を出荷する。メールを用いたEDIシステムにおいて、受発注処理を省力化する。
ユーザックシステム「Autoメール名人」は、メール送受信(SMTP、POP3)を介したEDI処理を自動化する、EDI専用ソフトである。同ソフト自身がメール・クライアントとして動作し、自動実行ジョブを実行する。
の価格(税別)は、自動化する処理を開発可能な「Enterprise版」が60万円、実行機能に限定した「Standard版」が25万円、メールEDIの取引先に導入する「取引先用クライアント」が4万5000円。月額利用ライセンスは、Enterprise版が3万円、Standard版が1万5000円。
受信メールの解析、メール本文からのテキスト/CSVデータ抽出、データ集計/演算、Excelファイルへのデータ入出力、データベース接続、外部プログラム連携、といった処理を自動化する。
自動実行ジョブは、Enterprise版が備える専用のデザイナ画面を用いてGUIで開発できる。言語体系はVB.NETに準拠する。
稼働OSは、Windows XP/Vista/7、Windows Server 2003/2008。いずれも32ビット版で動作する(64ビット版は未対応)。なお、同ソフトは、EDI業務を自動化するための専用のソフトであり、メール・ソフトとして日常的にメールを読み書きするための機能は備えない。
■リリースURL
/articles/-/8186
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



