オンデマンド仮想システムサービス/富士通 富士通は2010年9月27日、IaaS「オンデマンド仮想システムサービス」を発表した。1時間から利用できる従量課金制を採用するほか、テンプレートを用いて導入までの設定を簡素化するなどし、利便性の高さを訴求する。
10種類のテンプレートを用意し、OSやミドルウェア、ネットワークなどの基本設定作業の負荷を軽減する。「サービスを利用開始するには、ブラウザ上でテンプレートの選択やリソースの追加、概算料金の確認をするだけ。5つある設定手順は10分程度で終えられる」(クラウドビジネスサポート本部 本部長 岡田昭広氏)という。
信頼性を求める業務向けの機能も用意する。サーバーのリソースとともに、セキュリティ機能やネットワークも含めて一括で提供することも可能。「ネットワークサービス『FENICS』を利用し、イントラネット接続による運用もできる。サービスレベルは99.99%で、一般的なクラウドサービスのそれを凌ぐ」(岡田氏)。
1時間あたりの使用料は25円から(1CPU、メモリー容量は1.7GB)。ディスクは容量10GBで0.8円。 (折川)
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