ティーオー・アクティデータ(TOアクティデータ)は2010年11月18日、データストレージ製品である「actiDisk RDX」用のデータカートリッジに750GBと1TBの2種類の大容量データカートリッジをラインナップに追加し、販売を開始することを発表した。
「actiDisk RDX」は、持ち運びや外部保管が可能なデータストレージ。1mの高さからコンクリート床に落としても壊れにくい衝撃吸収構造と、静電気を安全に逃がす設計で、容易な取扱いを可能にする。
「RDXデータカートリッジ」は、堅牢なカートリッジに2.5型モバイル用ハードディスク装置を内蔵し、ランダムアクセスや高速動作が可能でテープカートリッジよりも容易な運用ができ、持ち運びが可能なデータカートリッジ。
発表された2製品を加え、RDX用データカートリッジは従来の160GB、320GB、500GB、640GBに加え、6種類のラインナップとなった。
また「actiDisk RDX」は、ドライブを変更することなく、どの容量のデータカートリッジとも互換性があるので、データカートリッジの容量範囲を広げることによって、余計なストレージ投資なしで容量を増加させることが可能。テープ装置のようなヘッドクリーニングが不要なため、ユーザのランニングコストを大幅に削減することが可能。低価格のため、SMBやSOHOにて手軽に導入できる。
全てのRDXデータカートリッジは、各社から発売されているRDXドライブで使用可能。
新製品の参考価格(税別)は、「RDXデータカートリッジ750GB」が5万2,000円、「RDXデータカートリッジ1TB」が6万4,000円。2010年12月からの販売開始が予定されている。
ティーオー・アクティデータ
http://www.toactidata.co.jp/
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