ディーバは2010年12月9日、企業のIFRS(国際財務報告基準)対応支援の一環として「IFRS対応実務講座」のeラーニングでの提供を同日より開始すると発表した。
同社は、「現場で使える知識を丁寧に解説する」をモットーに、開設から約8年で、のべ2万名を超える受講者実績を誇る「連結会計実務講座」を開催してきましたが、新たにeラーニング講座としてスタートした。まずは企業のIFRS対応を早急にバックアップするため「IFRS対応実務講座」からスタートする。
eラーニングサービス上での「IFRS対応実務講座」概要と特長は以下のとおり。
- 理解度をより高くする構成と練習問題
1講座はIFRSの項目別に分かれており、1講座当たりの受講時間は60~90分程度で構成される。また、各講座内でも論点別に章が分かれ、章単位で理解度が確認できるよう、練習問題が用意される。 - メンバー受講進捗度や理解度結果を確認できる管理画面
当講座は企業でのIFRS導入プロジェクトの一環としてのご利用を想定しており、プロジェクトメンバーの受講状況を確認できるよう、受講者全員の受講進捗度や理解度テストの採点結果を確認できる管理画面も用意する。 - お得な講座パックを用意
1講座からの受講を受け付け、複数講座まとめて申し込みする人に、お得な講座パックを提供する。受講料は1講座3000円、10講座パック2万5000円、全21項座パックで5万円。