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GUARDIANWALL/WEBGUARDIAN、メール誤送信対策強化で情報漏洩のリスク軽減

キヤノンITソリューションズ

2011年3月28日(月)IT Leaders編集部

キヤノンITソリューションズは2011年1月25日、メールセキュリティソフト「GUARDIANWALL」の新版を発売した。メールからの情報漏洩を削減し、安全なメール運用を支援する。

新版は誤送信対策機能を強化した。メールを送信後、一定時間は送信を保留できるようにし、送信後に発覚することの多い誤送信に対処した。誤送信に気づいた場合は、保留中のメールを削除することで誤送信を防止できる。

添付ファイルを暗号化する機能もオプションで用意する。「SecureZIP for GUARDIANWALL」を利用することで添付ファイルをAES(256bit)暗号化して送信する。これにより、ファイルの内容が第三者に閲覧されるリスクを低減する。

価格(税別)は96万円。年額利用となるサブスクリプションモデルは62万4000円(ともに50ユーザーの場合)。

社内からTwitterやmixiなどのSNSサイトへの書き込みやアップロードしたファイルを確認できる「WEBGUARDIAN」も同日、発売した。価格(税別)は50ユーザーの場合で25万円。 (折川)

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キヤノンITソリューションズ / 情報漏洩対策

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