日本アイ・ビー・エム(以下、IBM)は2011年4月13日、処理性能が従来より約6割向上した、POWER7プロセッサー搭載のブレード・サーバーを同日から販売すると発表した。新しいブレード・サーバーは、シングル幅で16個のプロセッサー・コアを搭載した「IBM BladeCenter PS703 Express」とダブル幅で32個のプロセッサー・コアを搭載した「IBM BladeCenter PS704 Express」で、日本IBMおよび日本IBMパートナー経由で販売され、5月20日から出荷開始される。
新ブレードは、従来製品より動作周波数を抑えたPOWER7プロセッサーを活用することで、従来の2倍の数のプロセッサー・コアを実装できるようになり、同じ消費電力ながら、PS704では処理性能が従来製品より約6割向上している。これは、IBM Power Systemsサーバーの相対評価測定値であるrPerf値による比較で、PS702の測定値が154 rPerfであるのに対し、PS704の測定値は251 rPerfである。また、ハード・ディスク・ドライブだけでなく、電力効率に優れた半導体ドライブもサポートしている。
新しいブレードの詳細は次のとおり。
「IBM BladeCenter PS703」
仕様は、2.4GHz 8コアPOWER7プロセッサー:2個、メモリー最大:128GB、HDD最大:600GB。
価格(税別)は、194万3900円(最小構成)~。
保証期間は、3年間オンサイト修理(24時間、365日)
「IBM BladeCenter PS704」
仕様は、2.4GHz 8コアPOWER7プロセッサー:4個、メモリー最大:256GB、HDD最大:1200GB。
価格(税別)は、532万6800円(最小構成)~。
保証期間は、3年間オンサイト修理(24時間、365日)
またIBMは、新しいスーパーコンピューターPower 775の開発意向を表明している。POWER7 プロセッサー 256コアを搭載する高密度な2Uの計算ノードは水冷による冷却機能を備え、最高性能は8テラ・フロップスを超える予定である。また、最大2048ノード(52万4288コア)の大規模クラスター構成が可能になるとのこと。
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



