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清水建設、ポリコムジャパンのビデオ会議システムを利用

2013年10月28日(月)IT Leaders編集部

清水建設は、本社と全国12支店、その配下にある営業所に、ポリコムジャパンのビデオ会議システムを導入していると明らかにした。ポリコムが2013年10月28日に発表した。

 ポリコムの「Polycom RMX 2000 多地点接続サーバー」と、「Polycom HDX 7000」「Polycom HDX 6000」など専用端末約150台を利用している。施工現場では、PC向けコラボレーションソフトウェア「Polycom CMA Desktop」を使用する。

 社長に決裁を仰ぐ社長室会議をはじめ、各施工現場の進捗確認、顧客との打ち合わせなどに利用する。月間の利用回数は約400回。今後、タブレットやスマートフォンなど、スマートデバイスを利用したビデオ会議システムも検討する。

 同社がテレビ会議システムを使い始めたのは2003年ごろ。当初は、PCを利用したWeb会議ソリューションを導入したが、機器の接続や、音声・画像の調整など、会議を始めるまでの手順が煩雑で、利用頻度が思うように上がらなかった。音声が反響したり、途切れたりすることもあり、品質面でも課題があった。

 その後、各支店が主導する形で、専用端末型のビデオ会議システムを導入。それを追従する形で、本社の情報システム部門が2008年、ポリコムを社内標準として指定した。音声品質が優れていること、代理店のサポート拠点が全国にあることなどを評価した。

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