NTTデータは2013年11月25日、タブレット端末の使用を前提とする金融機関向け営業支援サービス「CONTIMIXEクラウド」における機能強化を発表した。
「CONTIMIXEクラウド」は、Android端末を主軸に各種営業支援アプリケーション機能を提供するSaaS型サービスプラットフォーム。NTTデータが今年2月に発表し、6月から本格提供を始めていた。
図 CONTIMIXEクラウドの概要(プレスリリースより引用)当初は、動画を含む商品説明のコンテンツ配信、教育/住宅資金に関わる情報提供などのアプリケーションが中心だったが、市場ニーズに照らして拡充を図ることとした。今回、追加したのは以下の3つのアプリケーション。いずれもタブレット端末の画面で視覚的にプレゼンできるのが特徴だ。
ローン商品の利率・手数料をあらかじめ設定し、新規借り入れ、借り換え、繰り上げ返済などを視覚的にシミュレーションする。
ファンドの基本情報の提供に加え、比較や検索などにも対応。
顧客が保有するファンドを軸に、分散投資効果が期待できるファンドを抽出。
今後はライフプランシミュレーションや相続支援、Web会議などのアプリケーションも追加する予定。
これまで主に信用金庫をターゲットとしてきたが、地方銀行にも対象を広げ、2016年3月までに1万3000台の導入を見込む。またタブレットを使った営業支援のノウハウを蓄積し、他業種への水平展開も念頭に入れるという。
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