三菱ふそうトラック・バスが米MobileIronのMDMを導入した。メールやアプリの利用を妨げることなく、セキュリティを確保できる点を評価した。2012年の3月から導入を開始した。製品を提供したモバイルアイアン・ジャパンが2013年11月28日に発表した。
iPadの台数が増えるに伴い、メールやアプリのセキュリティを確保する必要性が高まり、管理ツールを導入するに至った。国内外のMDM製品を比較検討、モバイルアイアン・ジャパンのモバイルデバイス管理(MDM)ソフト「MobileIron」を選定した。メールやアプリの利用を妨げることなく、セキュリティを確保できる点を評価した。2012年の3月から導入を開始した。
三菱ふそうは、全国の営業担当者に約1400台のiPadを支給、チェックリストを配布して納車時の装備漏れをチェックしたり、コミュニケーションツールを導入して関係者と情報共有を図ったりしている。