ネットワークの仮想化アプローチにおいて、LAN環境のみならずSANも対象にリソースの有効活用を図る─。富士通研究所が実用化のメドをつけたと発表した。
富士通研究所は2013年12月9日、LANとSAN(Storage Area Network)との統合ネットワーク環境を対象にパフォーマンスを向上させるSDN技術を開発したと発表した。
ネットワークを仮想化し、ソフトウェアによるスイッチ制御によって経路等の動作環境を動的に変更するSDN技術。従来は主にLAN上のトラフィックを対象としてきたが、データセンターにおける各種リソースの効率活用といった観点から、IPアドレスを使わないストレージトラフィックをも対象にすることが課題の1つとなっていた。
富士通研究所は、FCoE (Fibre Channel over Ethernet)を前提に、データフローの検出/操作機能をイーサネットスイッチに実装するとともに、それを制御するためのインタフェースを開発。ストレージトラフィックに動的変更を加えることに実用化のメドをつけた。これまでの約2倍の性能向上を確認したという。
クラウド基盤のスケーラビリティ向上に寄与する基礎技術と位置付け、検証を重ねた上で、2014年度中に本格的な実用化を目指す。
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



