IDC Japanは2014年2月12日、日本国内のクライアントPC市場出荷実績値を発表した。対象期間は、2013年第4四半期(10月~12月)と、2013年(1月~12月)。
2013年の年間出荷台数は1562万台(前年比0.2%増)。内訳は、家庭市場が586万台(同比22.3%減)、ビジネス市場が976万台(同比21.4%増)だった。
家庭向け市場では、タブレットと需要を分け合って出荷台数が減少した。ビジネス市場では、経済状況に改善の兆しが見えること、Windows XPのサポートが2014年4月に終了することなどから、企業がPCの買い替えに動いたと思われる。
市場環境の差はベンダーの業績も明暗を分けた。ビジネス市場に強いデルは、Windows XPの買い替え需要を捉え、前年比28.5%の166万台を出荷した。一方、家庭市場向け出荷比率が高いソニー、エイサー、エイスースは、マイナス成長となった。
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