日本マイクロソフトは2014年3月3日、Windows XPユーザー向けに、Windows 8.1への乗り換えをサポートする窓口を開設した。OSの乗り換えに伴う作業負担を軽くすることで、後継バージョンへの移行を促す狙い。
Windows XPからの移行を促すコンテンツを掲出している
Windows 8.1とOffice 2013を搭載したPCを購入した、Windows XPユーザーを対象に、データ移行や初期設定を無料サポートする窓口を設ける。名称は、「Office搭載パソコン乗り換えサポート窓口」。2014年3月3日から5月31日まで開設する。期間中は無休で、午前9時半から午後6時まで問い合わせを受け付ける。問い合わせ回数に制限はない。
対象は、2014年3月3日から2014年5月18日までの期間に、Windows 8.1とOffice 2013を搭載したPCを購入したユーザー。現在、Windows XPを利用していることも条件。サービス利用には、Office 2013のプロダクトキーが必要になる。詳細は、同社Webサイトを参照のこと。
Windows XP(2001年10月発売)と、Office 2003(2003年9月発売)は、2014年4月9日にサポート提供を終了する。終了後は、マイクロソフトがセキュリティパッチを提供しなくなるため、マルウェア感染や不正侵入など、セキュリティリスクが高まる。マイクロソフトでは、サポート終了までに後継OSに乗り換えるよう訴えている。
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