[事例ニュース]

日本中央競馬会、人事システムをパッケージソフトに移行

2014年6月27日(金)IT Leaders編集部

日本中央競馬会(JRA)は、パッケージソフトを用いた人事システムの再構築に着手した。自前での開発・運用にかかるコストを削減することが狙い。製品を導入するワークスアプリケーションズが、2014年6月25日に発表した。

新システムの中核となる機能は、人事・給与、申請・情報公開、就労・プロジェクト管理の3つ。人件費や人事異動のシミュレーションを実施する機能も実装する予定。

競馬の事業運営母体としてJRAは公共性や透明性を特に強く意識しており、経営基盤に関わるコストの最適化にも積極的に取り組んでいる。そうした活動の一環として、パッケージの適用によって、自前で開発・運用するコストを圧縮することにした。

ソフトウェアには、ワークスアプリケーションズの「COMPANY」を採用した。定額保守料以外に追加費用がかからないことから、長期的なコスト削減を実現できると判断した。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名  日本中央競馬会
業種 特殊法人(競馬の運営)
導入システム 人事システム
導入目的 開発・運用コストの削減
導入時期
主な利用製品 「COMPANY 人事・給与」「COMPANY Web Service」「COMPANY 就労・プロジェクト管理」
関連キーワード

公共 / 人事 / ワークスアプリケーションズ / COMPANY / 公営競技 / 日本中央競馬会 / スポーツ / エンターテインメント

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