ライブラリの開発やコンテンツサービスなどを行うソフトギアは2015年2月6日、データのインメモリー管理とクラスタリングが可能な分散型インメモリーデータベース「SnowDB」のベータ版をリリースすると発表した。
SnowDBは、KVS(Key-Value Store)方式でデータを保存する分散型インメモリーデータベース。メモリー上でデータ管理とクラスタリングを実行することで、動的に増加するデータの管理と高速な検索処理を実現したとする。
クラスタリングでは、複数ノードで構成するクラスターに対し、キーの一定範囲をパーティション(単位)に分割して管理することで負荷分散を図る。各ノードへの担当パーティションを自動的に振り分ける。運用開始後にノードを追加することで拡張性を確保する。
1つのパーティションは、複数ノードに冗長化して管理するため、ノードで発生した障害の影響を抑え、可用性を高めている。
SnowDBはWindowsまたはLinux上で動作し、アプリケーションはC++で開発する。2015年3月より、ベータ版の試用ライセンスを開始する。
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