住信SBIネット銀行は2015年2月16日、新たな外貨預金取引システムを稼働開始した。製品を導入した日立製作所が、2015年2月23日に発表した。
刷新したのは、顧客に対する為替レートの配信や外貨預金取引の受注処理、約定処理を実行するシステム。日立製のサーバーやストレージを導入してハードウェア性能を強化したほか、サーバーOSをWindows Server 2003 R2からWindows Server 2008 R2に更新した。
さらに今回、遠隔地にバックアップセンターを設置。災害時やシステム障害時における業務継続性の確保を図った。
| 【プロジェクトの概要】 | |
| ユーザー名 | 住信SBIネット銀行 |
| 事業内容 | 金融 |
| 導入システム | 外貨預金取引システム |
| 導入目的 | 性能強化、業務継続性の確保主な利用製品 「BladeSymphony」、「Hitachi Unified Storage 100シリーズ |
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