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西川ゴム工業、BPMに基づくシステム刷新で年商1000億超え目指す

2015年2月27日(金)IT Leaders編集部

西川ゴム工業は成長戦略を実現するための業務見直しに伴い、サイロ化していた社内システムをプライベートクラウド上に統合する。製品開発元である日本オラクルと導入を担当したアシストが、2015年2月25日に発表した。

同社はこれまで、部門ごとに最適化したシステムを個別に構築・運用してきた。その結果、システムごとにマスターがバラバラだったほか、ハードウェアやソフトウェアの調達作業が煩雑になっていた。

一方、同社は2020年までに連結売上高1000億円以上を達成するため、人事・購買・会計といった業務を見直すBPM(Business Proccess Management)を進めている。その実現には、システム再構築によるデータの一元化や仮想化が不可欠だった。

そこで、オラクル製のデータベースアプライアンスをベースにしたプライベートクラウド環境を導入した。すでに、グローバル図面管理システムを2014年11月に移行済み。今後、他システムの移行を順次進めていく。導入支援はアシスト。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 西川ゴム工業
事業内容 各種シール材の製造・販売
導入システム プライベートクラウド
導入目的 業績の最大化、運用管理の効率化
主な利用製品 「Oracle Database Appliance」

 

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製造 / 化学 / プライベートクラウド / Oracle / データマネジメント / アシスト

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