米マイクロソフトは2015年6月10日(現地時間)、Windows 10を搭載する大画面端末「Surface Hub」を発表した。ホワイトボードやビデオ会議、コンテンツ共有といった機能を提供し、同じ部屋や遠隔で作業するグループの共同作業を支援する。
Surface Hubは、画面サイズが55インチまたは84インチという大画面端末。クラウドに接続して利用するWindows 10端末の機能に、共用スペースでの利用に向けたカスタムインタフェースを搭載する。
Skype for BusinessやOffice、OneNoteといった「Windowsユニバーサルアプリケーション」などを使い、会議中にデータやビジネスツールをリアルタイムに利用できる。
画面には、100カ所のマルチタッチと最大3つの同時ペン入力が可能な光学接着型ディスプレイを採用した。ビデオ会議のために、1080pの前面ビデオカメラ2機と、背景ノイズを取り除くマイクアレイを搭載する。無線LAN/Bluetooth 4.0/NFCを内蔵するほか、多様なポート群を備える。
Surface Hubと関連アクセサリーは、日本や北米、ヨーロッパ各国を含む24市場で9月から提供する。日本での具体的な受注および発売時期、価格、販売方法などは確定次第、正式に発表する予定。
Microsoft / Surface / Web会議システム / Windows 10
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-


