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米マイクロソフト、会議室などで使う大画面デバイス「Surface Hub」を発表

2015年6月12日(金)IT Leaders編集部

米マイクロソフトは2015年6月10日(現地時間)、Windows 10を搭載する大画面端末「Surface Hub」を発表した。ホワイトボードやビデオ会議、コンテンツ共有といった機能を提供し、同じ部屋や遠隔で作業するグループの共同作業を支援する。

 Surface Hubは、画面サイズが55インチまたは84インチという大画面端末。クラウドに接続して利用するWindows 10端末の機能に、共用スペースでの利用に向けたカスタムインタフェースを搭載する。

 Skype for BusinessやOffice、OneNoteといった「Windowsユニバーサルアプリケーション」などを使い、会議中にデータやビジネスツールをリアルタイムに利用できる。

 画面には、100カ所のマルチタッチと最大3つの同時ペン入力が可能な光学接着型ディスプレイを採用した。ビデオ会議のために、1080pの前面ビデオカメラ2機と、背景ノイズを取り除くマイクアレイを搭載する。無線LAN/Bluetooth 4.0/NFCを内蔵するほか、多様なポート群を備える。

 Surface Hubと関連アクセサリーは、日本や北米、ヨーロッパ各国を含む24市場で9月から提供する。日本での具体的な受注および発売時期、価格、販売方法などは確定次第、正式に発表する予定。

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Microsoft / Surface / Web会議システム / Windows 10

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