モダナイゼーションを成功に導くためには、リスクを軽減しながら、かつコストを抑えたマイグレーションを実施しなければならない。それには考慮すべき8つのポイントが存在する。その1つが現行システムの凍結だ。マイグレーションのプロジェクトは1年以上の期間を要するものが多く、ほとんどの場合、期間中にもシステムメンテナンスが発生する。今回は、マイグレーションプロジェクトにおける現行システムの凍結について考えてみる。
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バックナンバー
- 【第11回】マイグレーションに“終り”はない(2015/11/24)
- 【第10回】ポストマイグレーションの保守・運用を当初から考える(2015/10/26)
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