アラクサラネットワークスは2016年12月1日、厳しい使用条件下で構築される監視カメラシステム向けのネットワーク製品である、小型PoE(Power over Ethernet)スイッチ「AX2530S-08P/PD1/PD2」の3モデルの提供を開始すると発表した。
アラクサラネットワークスは、厳しい使用条件に対応する監視カメラシステム向けネットワークスイッチを提供する。具体的には、PoE(Power over Ethernet)により、監視カメラへの電源を供給可能にするほか、ネットワークスイッチは、AC/DC24V/DC48Vの多様な電源に対応するモデルを用意する。
屋外に設置された監視カメラと接続される通信ケーブルからの雷サージに耐えられるよう、ネットワークスイッチの耐性を強化していることに加え、空調のない環境でも設置できるよう、ネットワークスイッチの動作温度範囲を拡大している。サイバー攻撃対策として、ホワイトリスト機能(オプション)も提供する。
具体的には、PoE/PoE Plus、動作温度範囲-10度~60度、雷サージ(サージイミュニティ10kV)に対応している。
AX2530S-08P/PD1/PD2の出荷は、2017年3月を予定している。予定標準価格は、それぞれ38万円(税別)からになる。
アラクサラは、AX2530S-08P/PD1/PD2を、監視カメラシステム以外の多くのIoT(Internet of Things)システムに応用するための検討も進めているという。
アラクサラネットワークス / PoE / スイッチ/ルーター
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



